UXデザインワークショップに参加してきた
ひさしぶりの更新。
UXデザインワークショップに参加してきた。
先週の土日、DMM.comさん主催の、UXワークショップに参加したので、レポートしておきまつ。 2日間で、UXの多くの事を学べる良いワークショップだった。
一日目
10分遅刻。
普通に遅刻。すいません。反省。DMMの方の登壇を聞き逃した。
講義
DMMの方の登壇のあとは、浅野先生の講義でした。 いつもの講義でした。資料がバージョンアップしていた。
ペルソナ決めて、バリューシナリオ
まずはバリューシナリオを書いた。
最初から、既に、3人のペルソナが用意されてて、各チームで好きなペルソナを選ぶ。それして、これまた既に、ビジネス情報が用意されていたので、ペルソナの本質欲求と、ビジネス提供価値から、バリューシナリオを考え、シーンを考える。
時間をきっちり決めて、付箋で、意見を書いて、貼りながらみんなで考えた。
ペルソナを自分達で用意していない分、楽ではあったが、逆にバリューを考えるのが難しかったように思った。
アクティビティシナリオ
例の如く。バリューで、アクティビティシナリオを書く。 今回の、反省として「ディープ」なという単語を使ったのは良くないなと思った。時間が無いとは言え安直だったなと。外国人にとっての 「ディープ」さと、日本人にとっての「ディープ」さは違う。
UXフロー
そのあと、UXフローを書く。インタラクションシナリオやらストーリーボードは時間が無いのですっとばす。
あとで、DMMの人に聞いたが、業務でもインタラクションシナリオはすっとばすことはあるらしい。 というか、僕も本当はインタラクションシナリオは時間が無いのですっとばして、UXフローを書いたりしてたのでやはりそうかと思った。
「ツリー構造は開発者がうれしいだけ。ユーザはうれしくない」
ワイヤーフレーム
UXフローをはさみでちょっきん、繋ぎ合わせて画面遷移図。
Prottでに取り込む
Prottに取り込んで、スマフォで操作。
いやぁ、べんり。ただ、その時、若干のトラブルがあった。外部ツールをワークショップで使うときは気を付けよう。
飲み。
明日がある中。飲んだ。例のモツ鍋屋さん。写真は無い。
2日目。
アクティングアウトやらのワークショップ。これは珍しい。良い学習ができた。
講義
講義。アクティングアウト、オズ魔法使いとか、体験のスケッチとか。
サービスサファリ
打ち合わせ
みんなで、打ち合わせした。祇園に行くことにした。
サービスサファリスタート
サービスサファリをスタートした。アクティビティシナリオに従って、1日目に作ったプロトタイプを持っていって、現場で使ってみる。すごくいろいろ分かる。
僕は前回、エスノグラフィーワークショップを受けてたので、とりあえず、いろいろやり方を教えながら、やって行った。予めアプリの店の情報などを、Google Mapとかで調べて決めた。
ディープな体験がしたいアメリカ人(僕達が選んだペルソナ)は、僕達のアプリを使えばのような店に行けるらしい(笑)。
分析
帰ってきて、問題点を付箋で貼り付け、アプリを改善する。いろいろ問題点が分かったのでいろいろ修正した。
「店が締まってたら、嫌だよねぇ」とか「ずっとアプリ見てるよね?」とかそういったものを貼り出して、改善した。
アクティングアウトの準備
改善がまとまったら、シーンを決めて、アクティングアウトの準備。今回は時間が無いので、改善はその時シーンに関係するところだけを限定して決めた。
アクティングアウト、講評
アクティングアウト。寸劇をして、オーディエンスにアドバイスを貰う。 「Disるときはまず褒めて、麻酔注射してから。」
終了、表彰、ビアバッシュ
終了した。とりあえず、いろいろ終わってほっとした。 表彰。2000円のDMMのカード。いいなー。
ビアバッシュ。 参加した人、学生、デザイナー、エンジニア、DMMの人、いろいろな人としゃべって、あんなことやこんなことを聞いて、あんなことやこんなことをしゃべった。
懇親会
飲んだ。
まとめ、感想。
2日で「え?これだけやんの? マジかよ! 」って思ったが、「案外やれるものだなぁ」と思った。想像してたよりも、思ったより大変じゃなかった。いや、疲れたんだけど。
とりあえず、これからも学習を続けよう。
告知。
とりあえず、UXF 初心者勉強会やります。9/19日、Groovenauts コミュニティスペース。イベントページできたら更新する。