これからのUXデザインに行ってきたのでレポート

uxf-basic2017.peatix.com

僕のなかで「これからのUXデザイン」はブログ書いてないので、終了していない。 最近、終わってないイベントが多い。つらい。

あんまり僕は忙しいとか、そんなことは言わないのだが、なんというか、どんどんとやることが増えてるので、いろいろ遅れている。決定が間に合わないって感じの週だった気がする。

さて、ちゃっと、レポートを書いていきます。

イベント自体は、気楽に参加できた。というか、久し振りの「単純なる参加者」になったと思う。気楽。

f:id:Nobkz:20170630213130j:plain

写真はビアバッシュのもの。

さて、流れは、浅野先生のセミナー -> ビアバッシュな感じなので、印象に残ったり考えたりしたメモをちょっとまとめる。

まず、前半の方では、今のIoTやBigData、機械学習(AI)の時代になることによる、デザインについてだったと思う。この内容は、特にUXに関心のある、ない関係なく、聞いて言い話なんじゃないかな?

特に考えさせられるのが、「操作」についての話である。 この辺、最近僕は、Direct Manipulationに関する論文をひたすら読んでるので興味深い話であった。まだ僕はCLI からGUIになる時代の人間でしかない。もういちど自分の中で考えなおしたいのである。

後半は、いつもの感じだったが、バージョンアップしていた。考え直したのは、おにぎりの話。あれ、機械学習の「過学習」の話だなと思った。データが多ければ多いほど、機械は学習するのだが、学習しすぎると機械は間違ってしまうのだ。以前、梨を学習させた時、梨の画像を沢山処理させたが、洋梨を処理できなかった記憶を思い出す。

ビアバッシュ以降では、参加者がデザイナー、エンジニア以外にも広がっているのが面白かった。あとIoTの主婦が大興奮していた。

最後に、参加する前よりも、今後の時代が変わっていくんだろうと思った。僕は「エンジニア」だが、「エンジニア」であることは最早どうでもよくて、そのこれからの総力戦の時代の中で、いかにチームに貢献すべきか?ということを考えた方が良いと思った。まだまだ、学ぶべきこと、身につけるべきことが沢山ある。そんなことを感じるセミナーであった。