読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

KA法の練習会に行ってきた。

KA法の練習会に行ってきた。ひさしぶりのUXブログである。

ux-fukuoka.connpass.com

日も経っているが、覚えている範囲で書いておこう。

さて、この日、僕は別の技術的な研究があって徹夜であった。僕は「忙しい」と言わないように努力しているが、思わず「忙しい」とつぶやいているほど、最近楽しいのである。

それで、徹夜で参加したのにもかかわらず、とても良い学びができた気がする。しかし、やっている間は渋井顔をした浅野先生がずっと脳内にいて、「まだまだだな、はなだくんは~」って言われいる気がする。

さて、書いていこう。

着いたときは、まだまだ、会場はがらんとしていて、会場設営から始めた。机を5つ並べて、模造紙があった。

f:id:Nobkz:20170513124527j:plain

さてさて、いつもどうりヨシカワさんの説明。説明というか若干、講義である。ずっと先生やっているからねぇ。

f:id:Nobkz:20170513131339j:plain

さてさて、ワークショップをやる。最初に、インタビューの調査の結果などから、カードをまず作成する。カードには、出来事、心の声、価値を書いていく。

KA法の練習シートがあってまず、カードの書き方を学習した。なんというか、ここで出来事だけを読んで、「自分に置き変えて考える」ってのはあんまり良くなくて、ユーザを意識したほうがいいんじゃね、的はことをしゃべった気がする。

カードの出来事はあくまで、その人のインタビューした結果である。そして、「心の声」というのは、そのユーザの内面を「そのユーザの言葉で」書いていく。これがまず難しい。

そして、「ユーザの言葉」から「価値」を書いていく。これは、僕は「翻訳」作業のように思っている。「ユーザの言葉」というを自分たちの言葉に「翻訳」する作業である。

カードがたくさんあって、書くのが大変だった気がする。時給が出ると思った。

次に、カードをグルーピングして、「価値マップ」をつくって行く。

f:id:Nobkz:20170513170528j:plain

この作業が大変だった。やっぱりグルーピングして行く。「似たようなもの」を探す。カテゴライズではなく、「似たようなもの」である。表面ではなく、その背景を考える作業だ。何が大変かといえば、枚数は忘れたが、60枚だっけ?を似たようなものを探す作業である。ある1枚と似ているものを59枚のうちから選んで行かなければならない。

そして、ある程度まとまったら、そのグループに対して、上位の概念を入れていく。これが難しい。しかし、僕は一番クリエイティブな作業だと思う。上位の概念は抽象化しすぎると意味がない。最大の抽象化は「幸せになること」と書けるからね。

なんとなくコツが掴めてきた感じがする。あくまで、この抽象化は「誰でも思うこと」ではなくて、「その人(ユーザ)が思うこと」に関する抽象化である。だから、価値マップが書いたときに、ありきたりなものではなく、その人ユーザの独自性みたいなものがなければならないと思う。人間を理解するって難しいな。

さて、まとまって、価値マップを作成したら、発表である。

f:id:Nobkz:20170513173137j:plain

いろいろ聞いていて、思うことは、同じデータを活用している筈なのに、チームによって特色が出ることが面白い。着眼点が違う感じがした。みんなでやると、ぼんやりと見えてくるものがある。

最後に、ヨシカワさんが、「結果ではなくて、みんなでやること自体が大事」って言うてたけどその通りだと思うんですけど、まぁけど、結果を出さないとダメだよねって、グルグル思っているところです。

みんなでやって「ユーザのこと分かってなかったわ」と言うてもわらないと、ダメなんだろうなという感じです。カンタンじゃない。効率ではない。非効率で難しいものです。

だから、コミュニティで、いろいろ共有できたらなーと思っているところです。 まだまだ、勉強しますよー。