読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

UX Fukuoka ハングアウト8分読書会を22回やっているのでまとめ

さてさて、そろそろUX Fukuokaの活動で、UX Fukuoka ハングアウト8分間読書会をやっているので、その活動についての紹介とこれまでのまとめをやっておこうと思う。もう22回目をやってしまった。

ux-fukuoka.connpass.com

UX Fukuoka ハングアウト8分読書会とは

さてまずは、ハングアウト8分間読書会とはどういうことをやっているかを紹介しようと思う。

もともと、8分間読書会(http://www.aokiworks.net/diary131120.html) ものがあり、それをモデルにやっている。しかし、元に記事のように厳密にやってるわけではなく、もっとライトにもっとゆるくやっている。どちらかといえば、「読書」の時間よりも、「議論や雑談」の方が多い読書会である。

大体に人数としては、4~7名ぐらいでやっていて、やる前に、connpassのメッセージやfbで連絡を取り、ハングアウトurlを共有して、googleハングアウトによるビデオ会議で、読書会をしている。現在は隔週、つまり2週間に1回、木曜日の22:00~23:00の1時間でやっている。

さて、どのようにやっているか?といえば、まず「8分間読書」する。時間は8分間である。本は指定の本を読むのだが、特定の箇所をみんなで読むのでは無く、好きな場所、自分な気になっているような場所を読む。なんでそれをするか?といえば、最初から指定の箇所をみんなで一緒に読んだりすると、読むスピードの違いや、読み方の違い、流し読みしたり熟読したり、全体を読んで詳細を読んだり、最初から読んだり、途中から読んだり、いろんな読み方をする人が居るので好きの読んでほしいからだ。また、既にちょっと読んでる人などは、その途中から読んだり読み直したりして、より新しい発見をしてほしいし、読むのが遅い人や始めて読む人は、スピードについていけないとかが無いようにしたいのもある。

さて、8分間読んだら、Google ドキュメントを共有しみんなでまとめる。このときに、読んだところを整理する。「外化」の作業としてやってる。なんだかんだ、読んだ痕跡が残るというメリットもある。特に記述の形式に指定は無いが、言語のやりかた次第では、記述の形式を変えてやってみるとかしようかなと考えている。僕はわりと、このドキュメントを読み返したりするのだが、参加してない人にとっては読みにくいかもしれないので、読み易くしかし、書き易くするやりかたが無いか考えている。

そして、終ったら「語る」のである。先のブログとのやり方の違いはここにあって、僕達は別に8分間と指定していない。ここで、日常の事例や、愚痴などを共有したりして、雑談を楽しんでいる。わりと、この時間が楽しい。本の内容の理解もあるが、それ以上に、業務でどのように活かせるか?みたいな雑談を良くしている。

さて、具体的にどんな感じかは、22回目は読書会を録音してみたので、Youtubeにアップしています。

22回目までの振り返り

さて22回目までの振り返りをしようと思う。

ゼロ回目 ~ 7回目 : エクスペリエンスビジョン

最初から、8分間読書会をやっていたわけじゃなくて、ゼロ回~3回目まで、実は8分間読書回をやっていなくて、ただの「読書会」をやっていた。このときは、事前に読まずに「その場で読む」ということをやっていた。「その場で読む」という理由は、やっぱり時間を作って読んだり、「ここ前もって読もうね~」とやっても、そういう習慣を作るのは難しいだろうと思ったからだ。

なので、その場で読んで分かったこと、分からなかったことなどを、「その場」で読んで、議論するやり方だったと思う。そのうち、読む人のペースに差が出てきたので、ヨシカワさんが、8分間読書会というものがあるよ、というのでやってみたら、上手くハマッたので、それをやり始めた。

エクスペリエンスビジョンは、HCDとビジネスの話や、構造化シナリオや、その実践事例などが書かれていて、いろいろと参考になって、面白い内容であった。そのとき、インタビュー研究会でも、シナリオなどもやっていたので、参考になっていた気がする。

それで7回ぐらいまで読んだら、なんだかんだ、みんな、その本の内容が大体把握できていた。最初は週1ぐらいのペースでやっていたので、大体2ヶ月ぐらい。2ヶ月もあれば、みんな大体、暇な時間見つけて読んでしまっていた。意識高い。

なので、次の書籍何を読むか議論し、そこころ丁度、「ユーザーインタビューの教科書」が出版されていたので、それを読むことにした。

8回目 つなぎの回

8回目の回になるとまだ、参加者全員が書籍をそろえてなかったので、繋ぎの回として、黒須教授のユーザ工学講義(http://u-site.jp/lecture/ ) の記事を読もうという話になった。わりと、みんなの関心が分かって面白かった。

また、今度やってみようかな?

9回目 ~ 11回目まで : ユーザーインタビューの教科書

9~11回目まで、ユーザインタビューの教科書をやった。わりと良い本で面白かった。ただ、読みやすかったので、3回目で、みんな読み終えていた。

わりと、インタビュー研究会のテーマと被っているところもあって、めちゃくちゃ参考になった。

11回目、12回目 : つなぎの回、 u-siteと読書紹介回

次の書籍が届くまでの間、つなぎの回として、u-siteと読書紹介回をやっていた。

読書紹介回がおもしろくて、僕とヨシカワさんが、沢山読んでるのだが、「どうして、沢山読めているのか?」みたいなところが共有できた回だと思う。

んで、ここらへんから、ちょっとUX Fukuokaの読書会も、ちゃんと読書計画みたいなものを立てようということになったので、とりあえず計画を立てていた。

14回 ~ 16回目 : 情報デザインのワークショップ

UX Fukuokaも初心者向けの勉強会を開催とかもあるので、情報デザインのワークショップを読もうということになった記憶がある。これも良い本で、わりかしみんな、暇なときに読んでいたようで、3回で終わった。予想では4-6回ぐらいやるかなーと思ったのだが、案外早く終った。

17回目 ~ 22回目 : HCDの基礎

今読んでいる本であるが、なかなか内容が濃くまた、年末も挟んでいるので、ちょと回数が多い。6回もやってるのか。なかなか、使っている言葉が難しく、アカデミックな感じの内容であり、また、「深く書かれているようで書かれていない」という感じなので、参考文献にあたりながら読んでいた記憶がある。

読書会やってみて。

運営が楽だった

かなり回数をやってきたが、わりかし、UX系のイベントは、ちょっとヘヴィーなものが多く、運営も参加者も疲れるものが多い印象があるのだが、この読書会は運営が楽である。時間を決めて、イベント立てて、ハングアウト繋いでおくだけである。時間も1時間程度と短かく、わりかし、気軽に参加できてるんじゃないかなと思う。

読書以外の雑談ができる場であった

読書以外の雑談ってわりと、そこでいろいろと相談などができて、とっても良い感じの時間だったように思える。

参加者の誘いにくさ

だた、一方で、参加者が誘いにくいと思った。この読書回は、ある程度知り合い同士で繋がっている。そこに、全然知らない人や、あんまり関係の深くない人は参加しにくい読書回のように思える。

少人数であるからこそ、みんなの予定に合わせて日程を管理できたし、意見を纏められた。それは良いことだと思う。しかし、参加者ほぼメンバーがUX Fukuoka研究会のメンバーであった。

今後

今後、こういった、記事やハングアウト読書会の録音を公開するなどして、もっとUX Fukuokaが参加しやすくなれば良いのかなとぼんやりと思っています。