UX Fukuoka インタビュー勉強会 vol.1 のにっき
UX Fukuoka インタビュー勉強会 vol.1 のにっき
はい。nobkzでつ。これ
UX Fukuoka インタビューの練習会 vol.1 - connpass
を開いて、行って、やりましたので、そのにっきをかきまつ。
開催までの経緯
まぁ、以前からUX Fukuokaの復習回的なものを開きたいと常々思っていた。それで
前回の
UX Fukuoka vol.21に行ってきますた。 - nobkzのブログ
に行ってきて、そのあとFaceBookとかで
「インタビューの練習をしたい」 「インタビュートレーニングしたい」
という反応が見られたので、これは開催するしかないんじゃね?ってことで、企画した。
そんで、FacebookのUX Fukuokaグループに
前回の復習も兼ねてインタビュー練習会とんでもなくやりたいです! UX Fukuoka vol.20の内容ってどんなのだったかを何人か希望者で報告会みたいなことをして、あとはインタビューの練習ですね。 そんで、やりたい人がどれだけいるかの調査も兼ねて、来年1/6 ~ 1/11あたりで、開催日程のアンケートを取ります。UX Fukuoka vol.2の復習&インタビュー練習会に参加したい方、是非、回答お願いします。
ってな感じで、1/10日が多かったので、その日にイベントページを立てやりました。そのとき、浅野先生が
各自1人に45分間の「半構造化インタビュー」をやって、問題シナリオを書いてみてください。 WSの時とは違った気づきがあると思います。 なので、インタビュー45分×2(インタビュアーとインタビューイを体験)と問題シナリオの記述1時間=2時間半から3時間かな。
アドバイスのFacebookでコメント頂いたので、ありがたしと思いました。
当日の話
ちょっと遅くに起きた。そして自転車が壊れる。会場到着まで。
今日は9:00ぐらいに起床、前日の4時まで、プログラミングしていたせいである。そして、パンを食べた。レンジでチンしてな。サクサク食った。
んで、まだ、プログラミングとかいろいろ仕事の続きとかやった。
そして、11時30分くらいに家を出た。んで、箱崎 -> 大名まで、チャリで行こうと思ったら、呉服街近辺で、花壇にぶつかり、自転車のカゴが外れ、前輪のホイールが若干曲る。変な音がして不快だったので、近くの駐輪場に置いた。粗大ゴミなり出すと思う。
オフィスからいろいろ荷物を持って来るつもりだったが、やめて直接行くことに。 仕方が無いので、地下鉄で移動。13時からなのに、10分遅刻した。すんません。 会場は福岡のAIP Cafeでつ。
インタビューに関する復習
NobyNobyさんが幾つか書籍を持って来て頂いたので、 まずは、この本
Amazon.co.jp: ソーシャルデザイン実践ガイド――地域の課題を解決する7つのステップ: 筧 裕介: 本
の2章、「声を聞く」という項目が、インタビューに関連した内容だったので、読みながら、みんなで要点をまとめて、それをポストイットに貼って行った。
付箋の内容はだいたいこんな感じ
- 「あ!とピンとくる」「んん?という疑問」を感じたら、新しいことに気づくキッカケ。そしたら、深く聞こう。 *「 その人でしか聞けない」話が聞きたいのである。
- 他人事では無く、自分事として考える。
- 「聞きなれた言葉」には注意する。コミュニティなどはあいまいな表現は、人によって背景が違うので、それを把握することに努めよう。
- Whyから聞いて、帰ってこない場合はHowを聞いて、Whyに戻る
- 「共感する自分」と「共感した自分やインタビューイーを客観視する自分」を作る
などなど、自分の読んだことの無い内容だったので、参考になるなーとか思った。
テーマ決め
前回は「旅」がテーマだったが、今回は違うのにしようというわけで、今回の前回と違うのにテーマを決めた。今回は、「(Web系の)プロジェクト」がテーマにした。
まぁ、候補としては、「読書」やら「整理」やら「地域おこし」やらいろいろ案が出たが最終的には、僕の業務の内容に近い内容でありがたかった。
弊社は「ソフトウェア構築を誰でも可能にする。または、よりやりやすくする」=「エンドユーザプログラミング」が理念なので、とっても内容に沿う形だった。
それで、Web系やら、IT系のプロジェクトのプロセスに関して、インタビューして行くことになった。
半構造化する。
半構造化インタビューなので、ある程度インタビューを構造化しないといけないので、その準備をした。
聞きたい内容を、ポストイットやらで纏めて、それで google spread sheetで、質問シートを作成した。
Google スプレッドシート - オンラインでスプレッドシートを作成/編集できる無料サービス
この準備までが結構かかった。1時間くらい。
いや、ここらへんが、浅野さんのワークショップのやれなかった部分で自分達でやってみるといろいろと、きづきがあった。
これは、こうするんじゃないかな?みたいな感じでどんどんやっていきました。
インタビュー開始
さて、インタビューをやりました。2時間の関係で今回は2名やりました。
5名いたので、インタビューイ、インタビューワ、観察者、記録係二名。んで、僕は、インタビューワ観察者とインタビューワをした。
んで、45分は思ったより短かかった。
やっぱりインタビューって難しいなと、おもいました。観察者から、「ここは深く聞けるんじゃない?」とかいう指摘を受けて、なるほどと思いつつ、自分でいろいろ考えながらインタビューして行くので、マルチタスク感というか、そういうものの難しさなんだろうなとか思いました。
ただ、前回よりかは、「どこが難しいのか?」がなんとなく見えてくるようになって行き、今後もっともっとやっていけば、難しさが見えてくるんじゃないかと。
終了、次回の日程とかイベントページ
さてさて、問題シナリオのとこまで行かなかったので、次回にすることにした。次回はもう一人インタビューして、問題シナリオ作成する予定。各参加者の予定を聞き、次回のイベントページもサクっと作った。
UX Fukuoka インタビューの研究会 vol.2 - connpass
たぶん、こういう定期開催は無理なく雑につくるのが個人的には継続のカギかと。
あ、次回は、インタビュー勉強会を改め、インタビュー研究会称してやってきまつのでよろしくおねがいしまつ。
まとめ
インタビューは難しい